院長あいさつ
はじめまして!水野整体院・接骨院、院長の小木曽周二です。
ホームページをご覧いただきありがとうございます。私の施術への思いです。
「私の施術家への道」は18歳の高校3年生の時に、マット運動で首の骨を骨折し、3ヶ月間、病院のベッドで寝たきり状態になったことに起因します。
最初は、髪の毛1本でも触ると激しい痛みに襲われ、「今後どういう人生になるのか」「一生寝たきりになるのか」強い強い恐怖と不安を覚えました。病院で顎(あご)に固定具を付けて3ヶ月間の牽引(けいいん)治療を受けました。母は、一日の休みもなく、全く動けない私の世話をしてくれました。
「健康の有り難さ」を身にしみて感じました。そして「父と母への、多くの方への感謝の思い」が溢(あふ)れました。この身体が良くなったら、自分の命は、多くの方に捧げ、少しでも人の役に立つ人間になろうとその時に決意したのです。その思いが、「施術家」の道を選ぶ原点となりました。
「柔道整復師」の免許を取得する前の3年間、カイロプラクティックの学校に通いながら、基礎から「指圧式のほぐす技術」を徹底的に学ぶことになりました。
師の徹底した厳しい指導の根底に、「お客様に対して、手を抜かず、ほぐすという仕事」に対する愛情とプライドが存在し、仕事に徹しきられる姿に魂が揺さぶられました。私は初めて「師」と仰ぐ方と出会えたのです。
しかし、私は、リラクゼーションのセラピストではなく、施術家の道を選び、平成6年「柔道整復師」の免許を取得しました。開業を目的に、学びの場として東京の「佐藤整形外科」・「井上接骨院」・「八柱クリニック」という「整形外科」と「名倉整骨院」・「南柏整骨院」で分院長の経験を得て、平成11年「水野接骨院」を開業しました。
開業以来、皆様へのお役に立つべく、東京・大阪と毎月講習会に通い15種類以上の「技術講習」に取り組み、「技術の試行錯誤」を重ねました。それぞれの技術は、その技術理論においては、最初は万能のように思えました。しかし、全てのそれぞれの患者の症状・筋肉の状態・年齢・患者の精神状態などによってその効果は一様ではなかったのです。
真剣な学びと努力の果てに、技術を深めることは結局「人という大切な生命」と「個性の特性」を知るということであったのだと感じました。お一人お一人に向き合った「オーダーメイド的治療」という方向性を見出したのです。既に、施術者は有に20万人を超えた私の50歳の確信でした。
お電話ありがとうございます、
水野整体院・接骨院でございます。